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師走

ご無沙汰しております。
元気に過ごしています。何かとバタバタしていてカワセミのバードカービングはあまり進んでいません。羽を掘り出しているところです。台や背景に手を付けてないので、木の鳥グランプリは間に合いそうにないです。
こちらは当日申し込みも受付出来るので挑戦してみたい方は是非。

10月に上野のバードカービングコンクールも見に行きました。嬉しい事に参加した生徒さんが皆入賞していました。目標が出来ると努力や勉強を頑張れる事もあるので興味がある方はトライするのも良いと思います。
皆さんもカービングに限らず好きな作家さんがいると思いますが、私も日米共にいます。
今回の上野で実感したのですが、展示会でその方々の新作を見る機会が無くなりつつあります。風の便りでは、生活環境が変わり制作から離れていたり、体力的な問題だったり、展示会に参加出来ない距離になってしまったりと、作家さんそれぞれに理由があるようです。
本当に残念ですが復帰を楽しみにしつつ、カービング人口が増えていくことを願っています。
鳥を観察して学べたり、好きな世界観を表現する面白さがありますが、カービング自体そもそも知られていないのでこれからも広めていかねばですね。

ところで日曜(2018年12月2日)のNHK放送「ダーウィンが来た!」をご覧になったでしょうか。
「救世主はフクロウ!青森リンゴ園」の内容です。新聞やニュースでも有名ですが、ネズミが林檎の木を枯らしてしまうのでフクロウの巣箱を設置し駆除してもらい、りんご園と共存しているお話です。
ヒナが…かわいすぎましたね。ごりごりのもふもふでしたね…。転ぶシーンなど悶えます
私の身内が青森や東北に縁があり今も青森のりんごが沢山家にあります。りんごを食べながらヒナを思い出しては頰を緩ませています。